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※試験言語設定についての情報を追加しました(2021年3月)
※最新環境に合わせて内容を更新しました(2023年6月)
こんにちは!
ServiceNowのスキルがある程度ついてきたかな?と思ったら、それを正式に証明するためにもぜひ資格を取得されてはいかがでしょうか。
ServiceNow Training & Certificationチームから、資格取得のためのご案内です。
ServiceNowでは現在数種類の資格をご用意しています。詳細&最新はこちら
メインライン資格 |
Certified System Administrator (CSA) |
ServiceNowプラットフォーム環境を管理・運用するために必要な知識の認定 |
日本語/英語 |
Certified Implementation Specialist (CIS) |
ServiceNowの各製品(業務アプリケーション)を導入・設定するための知識の認定 |
日本語/英語 |
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Certified Application Developer (CAD) |
ServiceNowプラットフォーム上でアプリケーションを開発するための知識の認定 |
日本語/英語 |
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Certified Application Specialist (CAS) |
ServiceNowアプリケーション・スペシャリスト |
日本語/英語 |
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マイクロ資格(準資格) |
Flow Designerなど特定の機能に特化した知識の認定 |
日本語/英語 |
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デルタ試験(別ガイド参照) |
有効なメインライン資格を持っている場合、新バージョンに更新するための試験 |
元の試験を受験した際の言語 |
CSAが最も基本的な認定資格で、入り口としてはこちらから始めるのがおすすめです。さらに各ソリューションライン別のCISを取得、またはカスタムアプリケーション開発する方はCADという開発者向け資格の取得が推奨されています。
めでたく資格を取得したら、その後のメンテナンスもお忘れなく。
毎年秋リリースのタイミングで更新試験を受ける必要があります。それがデルタ(差分)試験と呼ばれているものです。
詳しくは「ServiceNow認定資格 - Credentialing Program Guide」をご確認ください。
また、それぞれの資格に依存関係はありません。CISおよびCADなどの受験にはCSA取得済みまたは同等の知識が前提となりますが、必須ではありません。
(3) 必須項目を記入して保存します。
- 「ログイン」にはIDとなる英数字を指定します。(メールアドレスも可能、すでに他社プログラムのWebassessorで使用している文字列の再利用は不可)
- 名前は「法的名」「法的姓」に必ず戸籍名およびそれに準ずる法的な氏名で登録します。テストの際に運転免許証やパスポートなど公的な身分証明書と照合されるためです。本名とは別に仕事で通称を使用されている方はご注意ください。また、下記のCertification Verification Portalでの検索のしやすさを考慮して日本語(漢字)よりも英字で登録することをおすすめします。
- eメールアドレスには登録や試験予約通知のメールが受信できるメールアドレスを登録します。Now Learningでの同期作業に必要になる項目です。
- 認定証明ポータルのオプトイン項目では、Certification Verification Portalというサイトで自分の資格取得状況を公開するかどうかを選びます。こちらは任意です。
参考ガイド:ServiceNow認定資格 – Credentialing Program Guide
- Webassessorアカウントを作成し、Now Learningアカウントにリンクする
(1) ログイン
アカウントを作成すると、登録したメールアドレスに仮登録メールが届きます。そのメールにあるリンクにアクセスして、IDとパスワードでログインします。
(2) 試験の選択
右上の「試験の申込」をクリックして、「Certification Exams/認定試験」から自分が受ける試験を選択します。(+マークをクリックするとオプションが表示されます)
- 「オンサイトで監督された試験」: この試験を初めて受ける場合。提携のテスト会場での受験
- 「オンラインで監督された試験」: この試験を初めて受ける場合。自分の環境でウェブカメラ等を設置しての受験。詳しくはこちら
ここでは、テスト会場で受験するケースを想定して申し込みに進みます。
(3) テスト会場の選択
次の画面では会場を選択します。
Japan>Tokyo(または他の都市)と絞り込むと何か所か表示されますので、自分の都合に良さそうな会場を選んで「選択」をクリックします。
(4) 日時の選択
次に、日時を選んで予約します。
予約可能な日程がカレンダー表示されますので、まず日を選んで、時間を選択します。
ポリシーを確認し同意にチェックを入れて、「選択」をクリックします。
(5) バウチャーコード入力
最後に、試験の種類、予約した時間、場所を確認して問題なければバウチャーコードを入力して[適用]をクリックします。これで申し込み完了です!
※受験申込確定のタイミング バウチャーコードを入力し、[適用]ボタンを押下すると、その時点で受験申込が確定します。テストセンターや受験日時の確認は、[適用]ボタンをクリックする前に行ってください。誤った日時で受験申し込みを確定してしまっても、その時点で試験開始時刻から72時間未満の場合、変更・取消には手数料が発生します(新しいバウチャーの提供もございません)。詳しいポリシーはこちらで確認してください。
参考ガイド: ServiceNow認定資格 - Credentialing Program Guide
登録したメールアドレスに詳細が送られるので確認します。変更・キャンセルなどの手続き方法や会場へのアクセスや注意事項なども書いてありますのでよく読んでください。
(1) 当日の持ち物
(2) 試験時間・問題
試験によって異なりますが、CSA(日本語)の場合は90分で60問の問題が出題されます。
実技および記述式の問題はなく、全て選択式の問題で、単一回答、◯×、複数回答のいずれかです。
身分証以外は持ち込み禁止のため、テキストやPCを見ることはできません。テスト会場のスタッフの指示に従って試験を受けてください。
終了するとその場で合否が表示されます。
不合格の場合は、試験の大問ごとに点数の取得率が確認できます。
再受験に向けた学習の参考にしてください。
参考ガイド:ServiceNow認定資格 - Credentialing Program Guide
受けるからにはなるべく一発合格を目指したいですよね!おすすめの試験対策をご紹介します。
(1) 試験仕様書 Exam Blueprint
出題範囲や分野別の割合、前提知識、例題などが記載されていますので確認しておくことをおすすめします。
Exam Blueprintリスト (日本語)
(2) トレーニングテキスト(Fundamentals + Implementation)
まずはテッパンですが、受講したトレーニングのテキストを読むことです。注意点としては、CISの試験は製品別のImplementationコースに紐づいているのですが、このトレーニングコースの前提となるFundamentalsコースの内容も出題範囲に含まれるということです。
例えばCIS-ITSM試験はITSM Implementationというトレーニングコース受講後に受験可能な試験ですが、ITSM ImplementationコースはITSM Fundamentalsコース内容を理解していることが前提となっています。従って、CIS-ITSM試験にはITSM Fundamentalsコースにしかない内容も出題される可能性があります。
(3) お試しインスタンス
開発者向けサイトでは、無償で利用できる検証環境を提供しています。10日間利用がないと消えてしまう点を注意して、10日に1回ログインするようにしていればずっと無償で利用可能です。トレーニング用に整えられた環境とは違うため、すべての演習課題がそのままできるわけではありませんが、自分でいろいろ試してみたり、復習のために使ってみたりできます。
ご登録がまだの方はこちらから(ServiceNow開発者向けサイトに移動します)
ご登録方法はこちら(ServiceNow 開発者向けサイトに移動します)
これらを組み合わせて、自分なりに効率良く勉強してみてください。
個人的には、まず
という対策をしています。
いかがでしたか?
ぜひ資格取得に向けて頑張ってください!
※試験言語設定についての情報を追加しました(2021年3月)
※最新環境に合わせて内容を更新しました(2023年6月)
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