The Now Platform® Washington DC release is live. Watch now!

ヘルプ
キャンセル
次の結果を表示 
表示  限定  | 次の代わりに検索 
もしかして: 
Kentaro Suzuki
ServiceNow Employee
ServiceNow Employee

===========

2022/1/14 NL2.0のリリース(1/17予定)により画面UIが大きく変更になります。本記事は旧UIでの記載です。

===========

Now LearningはServiceNowについて知識を習得したい方を対象として様々なオンラインコンテンツを提供している学習ポータルサイトです。
2019年9月にオープンしてから2020年3月でちょうど半年となり、毎日のように新しいコンテンツが追加されており、今後もますます充実していく予定です。

今回はそんなNow Learningについての基本情報から使い方までを紹介いたします。
説明のベースとなるのはこちらの「Now Learningの使い方」となります。
この中からスライドを抜粋して紹介させていただきます。

基本情報
名称:Now Learning
URL:https://nowlearning.servicenow.com
利用対象者:ユーザ企業、パートナー企業問わずServiceNowについて学びたい全ての方

アクセスとログイン

上記URLにアクセスし、ServiceNowのアカウントを使ってログインします。
スライドにあるようにログインしている場合は右上のアイコンにイニシャルが表示されます。
ログインアカウントがない場合は、先にアカウントの新規作成を行います。作成方法は「Now Learningの使い方」で紹介していますのでご確認ください。

ヘッダメニュー

一番左の“servicenow”のロゴアイコンをクリックするといつでもNow Learningのトップページに戻れます。
右上の4つのメニューの虫眼鏡マークをクリックすると検索窓が開きそこからキーワード検索で自分が必要とするコンテンツを見つけ出すことが出来ます。
ベルのマークは通知のアイコンで、コース修了時のバッジ取得や自身で作成したサポート依頼チケット(ケース)の更新情報などが表示されます。

イニシャルのマークをクリックするとプロファイル設定メニューが開きます。
一番右のマークからはその他のメニューが開き、例えばHelpのメニューからサポート依頼のチケットを作成することが出来ます。

センターメニュー
画面中段のMy ○○○ではじまる複数のメニューではログインユーザと紐づいた様々な情報を確認できます。

My Learning PlanではEnrollした(学習開始した)各コンテンツの進捗状況が、My Badgesでは修了後に取得した電子バッジが確認できます。

My Certificationsでは取得済みの各資格の現在のステータスや証明書の確認・ダウンロードが可能です。
My Vouchersはいくつかのオンラインコンテンツ修了後に取得できる、資格試験用のバウチャーコードの一覧メニューです。

さらにMy Transcriptではこれまでに修了した各コンテンツの実績を確認いただけます。

コンテンツの種類とカタログ

Now Learningで提供されているコンテンツにはいくつかの種類があります。
大別すると、Path(パス)とCourse(コース)となり、さらにパスやコースにもいくつかの特徴的なコンテンツのタイプがあります。
Pathとは、つまり受講の流れ・繋がりの事で複数のコンテンツを1つの目的のために集め並べたものです。
例えばCertificationのPathとは、特定の資格を取得するために必要な知識を得るためのコンテンツが推奨される受講順序とともに示されます。
Courseは実際の学習コンテンツで、On Demand コースはEラーニングコンテンツを表しLive Classとは実際に講師が登壇し講義をする、バーチャルを含む対面式のトレーニングコースです。それ以外にもSimulatorと呼ばれるコンテンツもあり、これは演習課題が与えられてその応答として受講者が行った操作に対して評価までを行ってくれるものです。
そしてこれらのコンテンツ全体を纏めてカタログと呼んでいます。

コンテンツの検索

ヘッダ右の虫眼鏡マークから検索窓を表示し、そこにキーフレーズを入力することでコンテンツを検索出来ます。
入力するフレーズは、プロダクト名や機能名、バージョンまたは機能の一部のキーワードなども有効です。

例えば上の画像の左の例はキーワード(security)に関連するコンテンツを検索しています。
有償の定期開催コースや無償の認定資格試験対策オンラインコンテンツがヒットしています。
右はServiceNowの機能名(virtual agent)から検索する例です。
気になったコンテンツの内容はコンテンツ名をクリックすることでページが遷移して表示されます。

コンテンツの利用(学習を開始する)
検索でヒットしたコンテンツの名前をクリックするとそのコンテンツのページへ遷移します。
最初の例ではオンラインコンテンツであるOn demandのCourseを選択しました。

コンテンツのページでは、コンテンツの概要や学習項目などを確認する事が出来ます。
実際に学習を開始する場合は右上の「Enroll」ボタンを押します。
次はPathの画面から学習を開始する例です。
CIS-CSMの資格取得のためのパスを見てみましょう。

上図の右に挙げられているものが実際のPathで、複数の学習コンテンツが順番に並んでいる事がわかります。CIS-CSMの資格試験の受験には有償のCSM Implementationコース修了時に受け取るバウチャーが必要なので、オンラインの無償コンテンツだけでなく、クラスルーム形式の有償コンテンツもPathに含まれる事がわかります。

 

今回の投稿はここまでです。
次回は、Now Learningのカタログの中から特にお勧めのコンテンツを紹介します。